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メル友はダサイ

 沖縄県警宜野湾署などが暴走族を「ダサイ族」と呼ぶ運動を始めた。カッコ悪い思いをさせて暴走族離れを促そうという作戦。さて、効果は期待できるのか。


 沖縄県警には、暴走族に関する通報や苦情が昨年1年間で約3600件寄せられ、今年も6月末までの半年間で約1600件に上った。特に宜野湾署管内の国道58号は暴走族の出没地域として地元では有名だ。


 全国的には暴走族は減少傾向にあるが、「沖縄にはカッコいいと思っている若者がまだ大勢いる」と同署の宇良繁男副署長。そこで逆にカッコ悪い名前を今年初めに募集したところ、685の案が寄せられた。


 同署幹部や住民の代表らによる5月下旬の最終選考会には、「よわむし族」や「ゴキブリ族」も残ったが、よりインパクトが強いなどの理由から最後は「ダサイ族」に決まった。


 今月17日には地元住民らが「ダサイ族を許さない市民総決起大会」を開催。約600人が集まった会場には「ダサイ族 みんなが見てる ダ サイきみ」などの標語が入った立て看板も並び、参加者は「出てけダサイ族」「ダサイ族かっこ悪う」などと書かれたプラカードを持って国道58号を練り歩い た。


 インターネットの掲示板などでは暴走族を「珍走団」とやゆする動きもある。2000年頃からネット上の会話で盛んに使われるようになり、 03年に福岡県警が作製したポスターには「最近じゃ珍走団って言うらしいよ」の文言も見える。だが、暴走族撲滅という明確な狙いを掲げて始めた今回のよう な取り組みは、極めて異例。当の暴走族はどう受け止めるのだろう。


 大手予備校・東進ハイスクールの古文講師で元暴走族の吉野敬介さん(43)は、「自分が若い頃、仮にダサイ族と呼ばれていたとしても、 カッコ悪いとは思わず走っていたと思う」と語る。高校時代は暴走行為に明け暮れたという東京の中古車販売業の男性(26)も「ダサイ族と呼ばれてまじめに 受け取る暴走族はいないのでは」。こうした声に、宇良副署長は「ダサイ族と呼び始めてから暴走族関係の通報件数は減っている。これから目立った効果が出て くるはず」と強気だ。


 関西学院大の難波功士教授(若者文化論)は「暴走族にはあえてダサイことをやるのがカッコいいという風潮があり、ダサイ族と呼ぶことの直 接的な効果はあまり期待できない」と予想しながらも、こう語る。「おもしろい試みだと思う。今後の展開に注目したい」。なぜか。「ネット上の匿名の陰口で はなく、暴走族にはっきり『ノー』を突きつけたことに意味がある。

ダサイ族って・・・これ、明らかにマサイ族のイメージからも来ていますよね。しかも悪意を持ったイメージで。マサイ族の人々に対する侮辱すら感じさせられるネーミング…

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