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2009年10月

トップアイドルの行方

覚せい剤取締法違反の罪で起訴された女優、酒井法子被告(38)の、
26日の初公判に合わせて、テレビ各局では特別編成の番組態勢を組んだ。
各局とも東京地裁と生中継で結び、司法担当の取材記者らが法廷の、
酒井被告の表情や証言をリレー方式でライブ報道するなど、
“劇場型”のニュース速報合戦を展開したそうです。


民放キー局では、午前11時半ごろから情報番組の中で生中継。
長いところでは他のニュースなどをはさみながら4時間にわたって、
初公判関連のニュースを流した。
各局とも、弁護士や芸能ジャーナリストなどをコメンテーターに、
証言内容をボードに書き出したりしながら被告人質問への、
受け答えや証言などを詳報したと言う事です。

フジテレビは、地裁前で法廷画家が模型を使い、
被告の立ち居振る舞いなどを検証していました。

テレビ朝日は「ワイド!スクランブル」の終了時間を通常より2時間近く、
TBSは情報バラエティー番組「ひるおび!」を約1時間延長。
日本テレビは生活情報番組「おもいッきりDON!」と、
「情報ライブミヤネ屋」の通常枠の中で対応したが、
臨床心理士らをコメンテーターに、閉廷まで最も長く詳報したそうです。

一方、NHKは午後1時5分に始まった「スタジオパークからこんにちは」の、
番組内で、被告が罪を認めたことなど地裁から届く生ニュースも入れながら、
同局解説委員が「芸能界の薬物汚乱用」をテーマに解説したと言う事です。

初公判について、一般傍聴席(20席)の整理券を東京・日比谷公園で配布。
前日夜から集まったファンやマスコミ関係者ら6615人が雨の中、
傘をさして列を作り、競争率は過去最高の330.75倍だったそうです。

テレビ各局は司法記者クラブに加盟しており、報道用の傍聴席が、
各1席用意されているが、各局とも独自性や多面性のある報道を目指しており、
一般傍聴席でも席を確保したいところで、特に、独自性が“生命線”となる、
ワイドショーは番組単位で100人前後のアルバイトを動員。
TBSとテレビ朝日は全社員に対し、時間があれば抽選に並ぶよう、
要請していたと言う事です。
史上最高倍率のプラチナ傍聴券は、10万円の値打ちと言う事です。

検察側は懲役1年6月を求刑。公判はこの日で結審し、
判決は11月9日午前11時に言い渡されることが決まったそうです。

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